ことばの贈り物 テーブル

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語り部

名言

エジソン

「私の処世信条は、仕事だ。自然界の神秘を究明して、これを人類の幸福に資せんとする仕事だ。万物を明るく眺め、人類を幸福の角度から眺める仕事だ。」

アウソニウス(ローマ詩人)

「大変な仕事だと思っても、まずとりかかってみなさい。仕事に手をつけた、 それで半分の仕事は終わってしまったのです。」

アドルフォ・エスキベル(人権運動家)

「現在世界で五十もの紛争が起きている。そのうち三十七はニュースにならない紛争であり、犠牲者の十人のうち九人は民間人だ。千七百万人が難民に なり、二千万人は家を失いながら国境を越えられないでいる。 一方では、武器の取引をする人たちがいる。ここに希望はあるのか。力を持つものの野心が人々を脅かす。政治的、経済的な利害が、人々の命に取って代わってしまっている。一方では、貧困という静かな爆弾が人々を大量に殺している。いくら経済が発展しても飢えはなくならない。我々は行動を起こさなくてはならない。みじめな死を受け入れてはならない。新たな千年のための扉を開き、人々のためによりよい明日を求める戦いをしなければならない。 」

アナトール・フランス(文学者)

「はたして人は不徳なくして徳を、憎しみなくして愛を、醜なくして美を考えることができるだろうか。実に悪と悩みのおかげで、地球は住むに耐え、人生は生きるに値するのだ。」

アブラハム・リンカーン(第16代米大統領)

「人民の 人民による 人民の為の政治を、この地上から絶滅させてはならない」

アラン・ケイ(パロアルト研究所)

「未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである」

アルバート・アインシュタイン(物理学者)

「賞賛による堕落から逃れる方法はただひとつ。仕事を続けることである。人は立ち止まって賞賛に耳を傾けがちであるが、唯一なすべきことは賞賛から目をそらし、仕事を続けること。それ以外の方法はない。」

アルビン・トフラー(社会学者)

「多くの人々は、われわれの知っている世界が際限なく続いていくと考えている。現状に安心しきっていて、少しでも未来のことなど考えるのはめんどうだ、と思っている。自分達がまったく今と違った暮らし方をするなどという ことは、想像することもできないのだ。」

アレクシス・カレル(仏ノーベル賞医学者)

「ますます生産が大きくなったところで、人間が要らないものを次第に多く消費するなら、いったいそれが何の役に立とう。」

アンディ・グローブ(インテル)

「会社を興すことの意味が大切です。会社をつくりたいというのを動機にしてはいけません。自分がどういう仕事をしたいかを先に考えないと、全くあべこべになってしまいます。」

アンドリュー・カーネギー(米鉄鋼王)

「自分で仕事をするのではなく、仕事をさせる適材を見つけることが大切だ」

アンドリュー・カーネギー(鉄鋼実業家)

「なにかを崇拝することは必要である。ただし、富の崇拝は最悪だ。仕事に忙殺され、どうしたら短期間により多くの金を稼げるかばかり考えていると、救いようもなく堕落するだけではないか」

アンドリュー・グローブ(インテル創業者)

「我々は人生の大半の時間を仕事に使っている。仕事が楽しければ、誰でも熱心に働く。仕事が楽しくなるのなら、できることは何でもするべきだと思う。私の一番大切な仕事は、仕事を楽しくすることだ」

アンドレ・ジイド(仏作家)

「快楽を得ようと努力するのではなく、努力そのものの中に快楽を見出す。それが私の幸福への秘訣だ。」

ウィリアム・デュラント(GM)

「多少の手違いなんか忘れろ。失敗も忘れろ。自分が今、これからしようと していること以外は全部忘れて、やっつけようじゃないか。今日こそ幸運 の日なんだ。」

エスター・ダイソン(評論家)

「インターネットはすべての文化を一つの部屋に押し込もうとするものではありません。インターネットは、たくさんの文化にそれぞれの部屋を用意したホテルなのです。」

カルビン・クーリッジ(米大統領)

「何か大計画をしようとするとき、横から口をはさむ者がいてもあまり気にしないことにした。とても無理だ、というのが彼等のきまり文句である。私はそういう時こそ努力すべき最善の時だと思っている。」

カーネル・サンダース(ケンタッキーフライドチキン創業者)

「他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である」

カーライル(英思想家)

「人生の目的は行為であって、思想ではない」

キングス・レイ・ウォード(実業家)

「自分の目標を達成している人、あるいは今の自分に本当に満足している人には滅多に出会うものではない。それなのに人生を左右するような問題の選択を大多数の意見にゆだねるべきだろうか?」

キング牧師(人種差別撤廃運動指導者)

「人は何のために生きているかをいつも考えねばなりません。この問題が解決されるとき、その人は死についてあまり考えなくなります。人生の意義はあなたが人生から逃れることでなく、何を与えるかなのです。これがわかれば人生は豊かになります。」

クラレンス・フランシス(ゼネラルフーズ会長)

「小さな計画は立てるな。でっかいことを考えろ。」

クラーク博士

「青年よ大志を抱け。富や自らの功績のためではなく、いわゆる名声と呼ばれるはかない物のためではなく、人が備えねばならない物を身につけるために大志を抱け。」

グラッドストーン(英政治家)

「青年の第一の責務は、自己に最適の仕事を知ることである。」

ゲーテ

「私は現在に自己のすべてを賭けている。一枚のトランプに人が大金を賭けるように。私は現在をそっくりそのままで、できるだけ高価なものにしようと努力しているのだ。」

ゲーテ

「人間とは、生来のものであるのでなく、獲得されるものである」

ゲーテ(独作家)

「人は多くを願うが、彼に必要なものはごくわずかなのである。人生は短く、人間の運命には限りがあるのだから。」

サマセット・モーム(作家)

「私が確信できることがたったひとつだけある。それは確信できる事はほとんどないということだ。」

サム・ウォルトン(ウォルマート創業者)

「誰のアイデアでも挑戦してみよう。うまくいかないかもしれないが、それで会社がだめになるわけじゃないんだから」

サルトル(仏哲学者)

「もっといい時代はあるかもしれないが、これは我々の時代なのだ。我々はこの革命のただなかに、この生を生きるよりほかはないのである。」

ショーペンハウエル(独哲学者)

「学者とは書物を読破した人、思想家、天才とは人類の蒙(もう)を開き、その前進を促す者で、世界という書物を直接読破した人のことである。」

ジェリー・ヤン(Yahoo!共同創立者)

「いまやっていることが楽しくてしかたない。仕事という意識は全くない。」

ジェリー・ヤン(Yahoo!共同創業者)

「利益を得る事だけを考えるのではなく、世の中を変えることに重点を置かなければいけない。 」

ジャック・ウェルチ(ゼネラルエレクトロニックCEO)

「自らの運命をコントロールせよ。さもなければ、他人にコントロールされることになるだろう。」

ジューベール(思想家)

「心が激している時には人は誤って愛する。本当に愛するには落ち着いて愛さなければならない。」

ジョン・ウォーノック(アドビシステムズ共同創業者)

「毎日仕事をしに来るのは、世界に影響を与え、世界を変えることのできるような組織で、仲間たちと働いているからです。それが私を動かしているのです。」

ジョン・スチュアート・ミル(英思想家)

「人間性は、模型に従って作り上げられ、予め指定された仕事を正確にやらされる機械ではなくて、自らを生命体と為している内的緒力の傾向に従って、あらゆる方向に伸び拡がらねばならない樹木のようなものである」

ジョン・ミューア(国立公園生みの親

「木々の声を耳にすれば、森を守る全ての困難も克服できるだろう」

ジョーゼフ・アディソン(英詩人)

「真の幸福は穏やかなものであり、華美や騒音を忌み嫌う。真の幸福はまず自分ひとりを楽しむ所から始まり、次いで、選りすぐったほんの一握りの友人との交際から始まる。」  

スコット・マクネリ(サン・マイクロシステムズ CEO

「ビジネスの範囲を自国市場に限定したとたんに、外国企業に攻めこまれる。最初から世界を目指せ。充分なマーケットを確保しなければ生きていけない」

スティーブ・ウオズニアック

「私の第一の目標は一生エンジニアとして働くことでした。ですから昇進はしない。管理職にはなるまいと誓ったのです。そして実際、管理職になったことはありません。なぜみんなが肩書きを欲しがるのか、いまだに理解できません。今でも私はアップルの一員で、給料をもらっています。でも組織図ではずっと最下部にとどまっています。部下を持ったこともありません。 私はただ好きなことをしていたい。それは会社を経営することでも、他人に命令することでもない。私はほとんどの人よりもずっと素晴らしい人生を送ってきました。おそらくエンジニアの成功というのはこうしたことなんでしょう。」

スティーブ・ジョブズ(アップルコンピュータ創業者)

「私はアップルの経営をうまくやるために仕事をしているわけではない。最高のコンピュータを創るために仕事をしているのだ。」

スティーブ・ジョブズ(アップルコンピュータ創業者)

「会社を興すというのは、親になることと同じような経験だよ。」

スティーブ・ジョブズ(アップルコンピュータ)

「僕が今までやってきた仕事の中で一番大切な仕事は、一緒に仕事をすべき本当に優秀な人物を探すことです。一人でできない仕事を成功させるためには、優れた人物を見つけなければいけないのです。」

セネカ(ローマ哲学者)

「神が人間を多種多様に分かったのは、相互に扶助させようとするためである」

ソクラテス・アリストテレス・オナシス(海運王

「世界は自由だ。私は好きなことをやる。」

タルムード

自分を知ることが最大の知恵である。

タルムード

現実的であれ

タルムード

自己を世界の中心におけ

タルムード

人間は誰しも大差はない,

タルムード

体のあらゆる部分は心に依存している。心は財布に依存している。

タルムード

よく質問をせよ

タルムード

幅広い知識を持て

タルムード

豊かな人とは自分の持っているもので満足できる人のことである。

タルムード

コメディアンになろう

タルムード

楽観がもっとも賢い鎧となる

タルムード

ウエイターのマナーがよければ、どんな酒でも美酒になる。

タルムード

人間は他人のささやかな皮膚病には気にしても、自分の重病は目に入らない。

タルムード

自分で自分のためにやらなければ、誰があなたのためにやってくれるか。

タルムード

目が見えないよりも心が見えない方が恐ろしい。

タルムード

非常に弱くてもある条件を満たしているならば、勝る。

タルムード

自分の肩書きを人に教えようとする人間は、すでに自分の人格を傷つけている。

タルムード

ある人は若くして老い、ある人は老いても若い。

タルムード

賢い人間の前に座る人、スポンジ型-何でも吸収する。トンネル型-右の耳から左の耳に抜ける人。ふるい型-大切なものとそうでないものを選別する。

タルムード

 子供は幼いときは厳しくしかり、大きくなったらしかるな。

タルムード

一本のろうそくで、多くのろうそくの火をつけても、はじめのろうそくの光は弱まらない。

タルムード

追い込まれても勝負を捨てない

タルムード

記憶を増進させるもっともよい薬は、感服することである。

タルムード

 高価な真珠がなくなり、これを探すために何の値打ちもないろうそくが使われた。

タルムード

対立を恐れるな

タルムード

お金は悪ではなく、呪いでもない。お金は人を祝福するもの。

タルムード

 賢人になる七つの条件(1)自分より賢い人がいるときは沈黙(2)人の話の腰を折らない(3)答えるときにあわてない(4)常に的を射た質問をし、筋道だった答えをする(5)まずしなければならないことから手を付け、後回しにできるものは最後にする。(6)自分が知らないときはそれを認める。(7)真実を認める。

タルムード

 ただで処方箋を書く医者のいうことを信用するな。

タルムード

学校のない町には人は住めない。

タルムード

貧しい人の息子はたたえられよう。人類に英知をもたらすのは彼らだからだ。

タルムード

真実は重いものだ、だから若者しか運ぶことができない。

タルムード

理想を信じる

タルムード

権威を認めるな

タルムード

子供は、両親の話し方をまねる。性格はその話し方で解る。

タルムード

幼い子供は厳しくしつけるべきだが、子供が怯えるようなことがあってはならない。

タルムード

ためらいすぎてはいけない。

タルムード

世界に正しいことだけしかしない人はいない。必ず悪もしている。

タルムード

老化を早める四つの原因。恐れ、怒り、子供、悪妻。

タルムード

ゴシップは殺人よりも危険である。殺人は一人しか殺さないが、ゴシップは必ず三人の人間を殺す。ゴシップを言いふらす人自身。それを反対せずに聞いている人。その話題になっている人。

タルムード

 なにかをしてあげるときには、全てをそれにかけるものが一番尊い。

タルムード

もしあなたが悪への衝動に駆られたら、それを追い払うために、なにかを学び始めよ。

タルムード

 もし人間に悪の衝動がなければ、家も建てず、妻もめとらず、子供も作らず、仕事もしないはずだ。

タルムード

他人の善意で生きるよりは、貧しいままでいる方がいい。

タルムード

正しいものは自分の欲望をコントロールするが、正しくないものは欲望にコントロールされる。

タルムード

 よいつぼを持っていたらその日のうちに使え。明日になったら壊れてしまうかもしれない。

タルムード

自分のことだけ考えている人間は自分である資格すらない。

タルムード

人生の最上の目的は、平和を愛し、平和を求め、平和をもたらすことだ。

タルムード

集団社会の崩壊

タルムード

一日勉強しなければ、それを取り戻すのに二日かかる。

タルムード

反省する者がたっている土地は、もっとも偉いラビがたっている土地よりも尊い。

タルムード

かめを見るな、中に入ってるものを見よ。

タルムード

 学ぼうとする生徒は、恥ずかしがってはいけない。

タルムード

ものごとは度をすぎてはいけない

タルムード

今それをしなかったら、いつできるひがあるか。

タルムード

もしあなたの周囲に傑出した人がいないなら、あなたがならなければならない。

タルムード

忍耐力のないものは教師にはなれない。

タルムード

無知と自負は兄弟である。

タルムード

人間は20年かかって覚えたことを2年で忘れることができる。

タルムード

強い人、それは自分を押さえることができる人。それは敵をともにすることができる人。

タルムード

出会った人全てからなにかを学べる人こそ世の中でもっとも賢い。

タルムード

相手の立場に立たないで、人を判断するな。

タルムード

民の声は神の声。

タルムード

世界は、真実、法、平和の三つの土台の上に立っている。

タルムード

 自分の欠点ばかり気にしている人は、人の欠点に気がつかない。

タルムード

要領にいい人間と、賢い人間の差ーーー要用のいい男は、賢い人間だったら絶対に陥らないような困難な状況を、うまく切り抜ける人のことである。

タルムード

人間は場面によって名誉が高められるのではなく、人間がその場面の名誉を高めるのだ。

タルムード

行動は言葉よりも声が大きい。

タルムード

人を賞賛できる人こそ本当に誉れ高き人である。

タルムード

知識は浅いとすぐ失われる。

タルムード

子供は父親を畏敬しなければならない。

タルムード

他人の前で恥じる人と、自分の前で恥じる人では大きな開きがある。

タルムード

あなたが知識を増やさないということは、実は知識を減らしていることになる。

タルムード

人を傷つけるものが三つある。悩み、諍い、空の財布。中でも空の財布が最悪だ。

ダーウィン(博物学者)

「一時間の浪費をなんとも思わない人は、人生の価値をまだ発見していない」

チェ・ゲバラ(キューバ革命 指導者)

「もしいつかお前たちがこの手紙を読まなくてはならなくなった時、それはパパがもうお前たちの間にはいないからだ。 ――― 世界のどこかで、誰かが蒙(こうむ)っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。それこそが革命家としての、一番美しい資質なのだから。」

チャーチル(英政治家)

「もしあなたが、過失を擁護する態度をとるだけであれば、進歩の望みはないだろう」

チャールズ・チャップリン(喜劇王)

「私は支配したくない。私は人の幸福を願いながら生きたい。貪欲が人類に 憎悪をもたらし、悲劇と流血をもたらした。思想だけがあって感情がなければ、人間性は失われてしまう。必要なのは知識でなく思いやりである。 思いやりがなければ残るのは暴力だけである。心に愛を知らぬものだけが憎しみ合うのだ。 人生はもっと美しく、もっと素晴らしいはずだ。」

テッド・ターナー(CNN創業者)

「アレクサンダー・ベル、トーマス・エジソン、ナポレオン、そしてアレクサンダー大王をも凌ぐ、史上最大の偉業を達成するつもりだ」

テッド・ネルソン(ハイパーテキストの生みの親)

「デジタルワールドでは、個人が個人であることが奨励される。 その世界にナショナリズムの入りこむ余地はなく、私はアメリカ人でもヨーロッパ人でもない。私が忠誠を誓うのはこの惑星に対してだ。これが私の世界である。」

デイブ・バーン(ベンチマークキャピタル)

「成功するためには、他の人が成功するよう支援することだ。」

トーマス・エジソン(発明家)

「朝7時に起き、夜11時に就寝すれば、たっぷり16時間ある。大抵の人は一日中なにか仕事をしている。ただ一つ違うのは、彼らの仕事は非常に多岐にわたり、私はたった一つの仕事に全てのエネルギーを集中する点だ。」

トーマス・エジソン(発明家/GE創業者)

「もし自分にできることをすべて実行すれば、その結果に文字通りびっくり仰天することだろう。」

トーマス・エジソン(発明家/GE創業者)

「発明とは、それが人類にとって本当に必要なものなのかを判断する能力である」

トーマス・ペイン(コモンセンス著者)

THE GLOBAL VILLAGE(地球村)」

トーマス・ペイン(コモンセンス著者)

「私の故郷は世界であり、私の宗教は善をなすことである。正義は万民に負うている。私は報酬を求めない。結果を恐れない。勝敗を無視するという誇り高い誠実さに守られて、私は人間の権利を擁護しようとするのだ。」

トーマス・マン(作家)

「芸術は常に孤独から新たに生まれるものでありながら、その働きは人々を結び付けるのです」

ナポレオン・ボナパルト

「私は何か問題を考えたい時、心のひきだしを一つ開ける。問題が解決するとそのひきだしを閉め、また次に別のを開ける。そして眠りたい時には全部のひきだしを閉めるのだ。」

ナポレオン・ボナパルト

「幸福とはその人間の希望と才能にかなった仕事のある状態をさし、不幸とは働くエネルギーを保ちながら、無為な状態にあることをさす」

ナポレオン・ボナパルト

「私は常に仕事をし、よくよく瞑想する。何かを企てる前には長い間瞑想し、起こるかもしれないことを予見するよう努めている。他の人にとっては思いがけない場合にも、突如としてひそかに私に啓示してくれるのは天才ではなく、熟慮であり、瞑想なのだ。」

ニコラス・ネグロポンテ(MITメディアラボ創設者)

「デジタルワールドでは、個人が個人であることが奨励される。その世界にナショナリズムの入りこむ余地はなく、私はアメリカ人でもヨーロッパ人でもない。私が忠誠を誓うのはこの惑星に対してだ。これが私の世界である。」

ニコラス・ネグロポンテ(MITメディアラボ創設者)

「学校は楽しい場所でなければならない。子供を間違った競争に駆り立てて個性を殺してしまうような教育は、もうそろそろ終わりにすべきだろう」

ニーチェ(思想家)

「高く昇ろうと思うなら、自分の足を使うことだ。高いと所は、他人によって運ばれてはならない。人の背中や頭に乗ってはならない」

ハワード・シュルツ(スターバックスCEO)

「企業家が果たすべき役割の中で、最も重要なことは価値観を社内全体に浸透させることだ。昔は気がつかなかったが、今ではそう確信している。」

バートランド・ラッセル(学者)

「金銭を崇拝する人間は、自分自身の努力を通して、あるいは自分自身の活動の中に幸福を得ようとする望みをすてた人間である。」

バートランド・ラッセル(英哲学者・数学者)

「技術的に一つとなった今日の世界では、自らの幸福を望んでも、他人の幸福を望む心と一つにならない限り、それは何の役にもたたない。」

バートランド・ラッセル(英哲学者)

「日本人の死は日本人だけが悲しむ。外国人の死は外国人のみが悲しむ。どうしてこうならなければならないのであろうか。なぜ人間は人間で、共に悲しみ喜ぶようにならないのであろうか。」

パスカル(仏数学者)

「功績というものは、人が何か特別に頑張った時に判断すべきではない。その人間の日頃の行ないで判断されるべきものである。」

ビル・ゲイツ(マイクロソフトCEO)

「私は起業家という言葉をいつも拒否してきました。『会社を始めよう、何の会社にしようか』では決して成功はないと思います。私は何よりもまずソフトウェアの開発者なんです。」

ピーター・ガブリエル(ミュージシャン)

「技術的に一つとなったた今日の世界では、自らの幸福を望んでも、他人の幸福を望む心と一つにならない限り、それは何の役にもたたない。」

フランクリン・ルーズベルト(米大統領)

「ある事を真剣に3時間考えて、自分の結論が正しいと思ったら、3年かかって考えてみたところでその結論は変わらないだろう。」

フランシス・ベーコン(哲学者)

「本心を打ち明ける友人を持たない人々は、自分自身の心を食べる食人種である。」

プラトン(哲学者)

「己れ自身の力量によらず、先祖の名声によりて尊敬をあえて甘受する以上に恥ずべきはなし。」

プルタスコス(ギリシア哲学者)

「時を得た沈黙は英知であり、いかなる雄弁よりもまさる。」

ヘンリー・フォード

「若者は、自分を人と違ったものにする個性の種を一つでも探し出して、全力を尽くして育て上げることだ。社会と学校はこの種を奪い、誰も彼も一まとめに同じ鋳型に押し込めようとするだろう。だが、この種を失ってはいけない。それは自分の価値を主張するための、ただ一つの権利だから」

ヘンリー・フォード(フォード創業者)

「将来を恐れるものは失敗を恐れておのれの活動を制限する。しかし、失敗は成長に続く唯一の機会である。まじめな失敗は、なんら恥ではない。失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住む」

ベートーヴェン

「私が自分の命を絶とうとした時、引き止めたのは芸術だった。自分に課せられたものを完成するまでは、この世を去ることはできないように思われた」

ベートーベン(作曲家)

「つねに行為の動機のみを重んじて、帰着する結果を思うな。報酬への期待を行為のバネとする人々の一人となるな。」

ボビー・ジョーンズ(ゴルファー)

「人は敗れたゲームから教訓を学びとるものである。私は勝ったゲームからまだなにも教えられたことがない。」

マイケル・デル(デルコンピュータ創業者)

「社会が展開している方向に沿って、我々は確実に貢献していると思う」

マイケル・デル(デル・コンピュータ)

「本当のところ、私にとってはむしろ学生でいることのほうが賭けでした。大学にいる間に、このチャンスを取り逃がすかもしれないんですからね」[大学を中退したことは危険な賭けではないかと尋ねられて]

マザー・テレサ(宣教者)

「貧しい人たちの中でも最も貧しい人たちに、私たちは仕える」

マックス・ウェーバー(経済学者)

「思い付きというものは、人が精を出して仕事をしているときにあらわれるものだ」

マックス・ウェーバー(経済学者)

「人間としての自覚のあるものにとって、情熱なしになしうるすべては、無価値である。」

マルクス(経済学者)

「哲学者たちは世界をさまざまに解釈したにすぎない。大切なことは世界を変えることである。」

マルティン・ルター(宣教師)

「この世を動かす力は希望である。やがて成長して果実が得られるという希望がなければ、農夫は畑に種をまかない。」

マーク・トゥエーン(作家)

「常に正しいことをやることだ。周囲の人の賞賛や噂話に構っていてはいけない。」

マーシャル・マクルーハン(メディア論研究者)

「冒険と挑戦を恐れない聡明な人材を求めている。長時間の労働と低い給与に耐え、名声と富を手にする可能性が少ないことも承知してほしい。知性の応用と拡張と普及を通じて、近づきつつある破滅から人類を救わねばならないのだ。」

ミハイル・ゴルバチョフ(政治家)

「私は収穫の時には立ち会わないかもしれないが、今のうちにまけるだけの種をまいておきたいと思う」

ミヒャエル・エンデ(独作家)

「資本としてのお金は最大の利益を生むように投資されます。そうして資本は増え、成長します。先進国の資本は増えつづけ、そして世界の5分の4はますます貧しくなっていきます。というのもこの成長は無からくるのではなく、どこかがその犠牲になっているからです。そこで私が考えるのは、もう一度貨幣を実際になされた仕事や物の実態に対応する価値として位置づけるべきだということです。そのためには現在の貨幣システムの何が問題で何を変えなければならないかを皆が真剣に考えなければならないでしょう。人間がこの惑星上で今後も生存できるかどうかを決める決定的な問いだと私は思っています。」

モンキー・パンチ(漫画家)

「ぼくが好きなものは、無国籍な雰囲気のもの。無国籍なものって、スッとその世界に入り込みやすいし、つくる側から言っても、外国の方にも見て もらいやすいところがある。」

モンテーニュ(仏思想家)

「子供の教育については、勉学の欲望と興味を喚起することが一番大切である。でないと結局、本を背負ったロバを養うことになる。」

ラリー・エリソン(オラクル創業者)

「新しい技術への挑戦というリスクを取らない方がリスクは大きい。この世界では、何もしないことが一番大きなリスクになる。」

リチャード・ブランソン(ヴァージン会長)

「音楽もビジネスも、クリエイトする際に、自分自身か友人達のために創るべきで、お金儲けを目的としてビジネスしても、そうは問屋がおろさない。ハートから出たものじゃないと、なかなかうまくいかないと思う。一瞬の成功なんて長続きしないものだよ。」

リチャード・ブランソン(ヴァージン創業者)

「常に社員をほめるんだ。決して、けなしてはならない」

ルソー(哲学者)

「教育の目的は、機械を造ることではなくて、人間をつくることである。」

レオナルド・ダ・ヴィンチ

「権威を引いて論ずるものは才能を用いるにあらず、ただ記憶を用いるにすぎぬ」

レオポルト・フォン・ランケ(独歴史学者)

「自らが助けられる前に、まず、他の人を助けることを考えねばならない」

ロダン(彫刻家)

「現代人の欠点は、自分の職業に愛と誇りをもっていないことである。多くの人が職業を必要悪、のろうべき苦役と考えている。」

「きけわだつみのこえ」

「日本人の死は日本人だけが悲しむ。外国人の死は外国人のみが悲しむ。どうしてこうならなければならないのであろうか。なぜ人間は人間で、共に悲しみ喜ぶようにならないのであろうか。」  日本戦没学生の手記 「きけわだつみのこえ」より

「因果経」より

「朋友に三の要法あり。一には過失あるを見てはこれをいさめあかし、二には好事ある時は深く随喜し、三には苦厄においても捨てざるなり。」

『前漢書』より

「その義を正しくしてその利を謀らず、その道を明らかにしてその功を計らず」

一休和尚

「この道をいけばどうなるものか危ぶむなかれ危ぶめば道は無し踏み出せば一足が道となり、一足が道となる迷わずいけよいけばわかるさ」

三木谷 浩史(楽天株式会社 代表取締役社長)

「僕はよくリスクテイカーだと言われます。でも、本当はそうじゃない。限りある自分の人生を、精一杯やったんだと思いたいだけ。人生を後悔するという最大のリスクを回避しているんです。」

中井竹山(学者)

「今日一善を行い、明日一善を行い、積もれば大徳となる。怠るべからず。」

中庸

「誠(まこと)は物の終始なり。誠ならざれば物なし」

中野好夫(英文学者

「人間一期の大事に際して、案外頭のよさなどというものは役に立たぬ。人間大事の決断ということになれば、それははるかに知性以前のものである。」

井深大(ソニー創業者)

「多くの人たちに利用されてこそ、技術である。」

井深大(ソニー創業者)

「まず強い目標を立てる。それを達成するためにあらゆる技術を動員する。できそうだったらやってみようというのとは大きな違いがある。」

井深大(ソニー創業者)

「人生で一番の幸福は仕事と趣味が一致すること。その仕事に興味がもてなかったら早く足を洗う。」

仏陀

「独りで行くほうがいい。独りで歩め。悪いことはするな。求めるところは少なくあれ。林の中の象のように。」

伊達 政宗(戦国武将)

「仁に過ぐれば弱くなる。義に過ぐれば固くなる。礼に過ぐればへつらいとなる。智に過ぐればうそをつく。信に過ぐれば損をする。

佐藤 一斎(陽明学者)

「一灯を下げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一灯を頼め」

倉田主税(日立製作所社長)

「人は 天下一品の使命 といって、その人でなければ持ち合わせていない特性あるいは才能がある。これを自由に発揮させる場をつくることが、経営者にとって最も必要なことだと思う。」

内村鑑三(思想家)

「他の顔色を見て辞を改め行を変え、人の歓心を買わんことをこれつとめ、唇を薄うして舌を二枚にするは、まじめなる人の到底なし得るところにあらず。誠実の人はおもしろからざる人なり。」

内村鑑三(明治の宗教家・思想家)

「自己に頼るべし、他人に頼るべからず。本を固うすべし。然らば事業は自ら発展すべし。急ぐべからず。なにごともあせらずにゆっくりいくべし。成功本位の米国主義に倣うべからず。誠実本位の日本主義に則るべし。濫費は罪悪なるべし。能く天の命に聴いて行うべし。自ら己が運命を作らんと欲すべからず。雇人は兄弟と思うべし。客人は家族として扱うべし。誠実に由りて得たる信用は最大の財産なり。清潔、整頓、堅実を主とすべし。人もし全世界を得るとも、その霊魂を失わば何の益あらんや。人生の目的は金銭を得るにあらず。品性を完成するにあり。」

利根川 進(生理学者)

「自分を本当に納得させることができれば、人を納得させることは簡単である」

劉備 玄徳

「そもそも大事を成し遂げるためには、人間を基本としなければならない。 いま人々が私に身を寄せてくれているのだ。私は見棄てて去るに忍びない」

勝海舟

「外国へ行く者が、よく事情を知らぬから知らぬからと言うが、知って行こう というのが良くない。何も用意しないでフイと行って、不用意に見て来こなければならぬ。」

北条早雲(戦国武将)

「上下万民に対し、一言半句にても虚言申すべからず。かりそめにも有のままたるべし。虚言を言いつくれば癖になりて暴かれる也。」

司馬遥太郎(作家)

「食糧のやや足りない程度のときはモラルのしっかりした社会ができるんです。それは働かなければ地獄に落ちるぞという危機意識が人間をちゃんとするわけです。」

司馬遷(史記)

「成功の下、久しく居るべからず」

吉田兼好(徒然草)

「第一に食物、第二に着るもの、第三に居る所なり。人間の大事この三つに過ぎず。」

土光敏夫(経団連会長)

「行動となって現れないような思考は無用であり、時には有害でさえある。」

坂本竜馬

「世に生を得るは、事を為すにあり」

坂本竜馬(幕末の志士)

「天下の世話は実に大雑把なるものにて、命さえ捨てれば面白きなり」

堀江謙一

「こんなヨット(ビール缶)でも、大丈夫です。今までと同じ気持ちで初心のつもりでやれば何も問題ないと思います」

堤康次郎(西武創業者)

「それまでに経験した失敗は、人生観を見出すための月謝と思えば、安いものだ」

大杉栄(思想家)

「書物を読むよりもまず、自らの身辺に生きている事実に眼を転ぜよ」

大谷竹次郎(松竹創業者)

「同じく事業をやるなら、人間は自分の好きな事業に手を出すべきだ。」

大隈重信(政治家・早稲田大学設立者)

「諸君は必ず失敗する。成功があるかもしれませぬけど、成功より失敗が多い。失敗に落胆しなさるな。失敗に打ち勝たねばならぬ。」

孔子

「其の人を知らざれば、其の友を見よ 」

孫 正義(ソフトバンク会長)

「私はどういう角度で見ても実態として道の真ん中を正々堂々と歩いて来た。これからも王道を歩みたい。決して変化球など使うつもりはない。親父がつけた名前は、正義。一生、この名前と付き合ってきていると、やっぱり、自分の人生のテーマとして曲がったことはできません」

安藤楢六(小田急電鉄社長)

「最初から和尚はない。ふき掃除から洗濯まで、小僧の苦労を重ねてこそ大和尚になれる。」

宮崎滔天(革命家)

「人或いは言う、理想は理想なり、実行すべきにあらずと。余おもえらく、理想は実行すべきものなり、実行すべからざるものは夢想なり。」

宮本 武蔵(剣豪)「独行道」

「独行道/ 一.世々の道をそむく事なし/ 一.身に楽しみをたくまず/ 一.よろづに依怙(えこ/頼ること)の心なし/ 一.身を浅く思い、世を深く思う/ 一.一生の間欲心(よくしん)思わず/ 一.我、事において後悔せず/ 一.善悪に他をねたむ心なし/ 一.いずれの道にも、別れを悲しまず/ 一.自他ともにうらみかこつ心なし/ 一.恋慕の道思いよる心なし/ 一.物ごとに数寄好む事なし/ 一.私宅において望む心なし/ 一.身一つに美食を好まず/ 一.末々代物なる古き道具所持せず/ 一.わが身に至り、物忌みする事なし/ 一.兵具は格別、よの道具たしなまず/ 一.道においては、死をいとわず思う/ 一.老身に財宝所領もちゆる心なし/ 一.神仏は貴し、神仏をたのまず/ 一.身を捨てても名利は捨てず/ 一.常に兵法の道を離れず」

宮澤次郎(トッパン・ムーア会長)

「一般に日本人は肩書きを尊びますが、実はこれほど有害なものはありません。自分自身を見つめることを妨げるからです。」

寺田寅彦(東大物理学者)

「頭のいい人には恋ができない。恋は盲目である。科学者になるには自然を恋人としなければならない。自然はやはりその恋人にのみ真心を打ち明けるものである。」

寺田寅彦(物理学者)

「失敗をこわがる人は科学者にはなれない。科学もやはり頭の悪い命知らずの 死骸の山の上に築かれた殿堂であり、血の川のほとりに咲いた花園である」

小林宏治(日本電気会長)

「事業には宗教心に似たものが必要である。自分の事業は人類の為に役立っているのか、自分は何のためにこの事業に関わりあっているのか、本当に深く考えると、それに対して心のよりどころ、確信を持ちたいと思うのは自然だからである。」

山下亀三郎(山下汽船創業者)

「人を使おうと思えば、自分があまりものを知っていてはいけない」

山口 瞳(作家)

「金をつくるより友人をつくれ。5年間に5人の友人ができたらしめたものである。10年間に10人の友人を得たら天下無敵である。」

山岡鉄舟(幕末の政治家)

「人にはすべて能不能あり。一概に人を棄て、あるいは笑うべからず。」

山本周五郎(作家)

「この世で生きてゆくということは、損得勘定じゃあない。短い一生なんだ、自分の生きたいように生きるほうがいい。」

山田 愛剣(作家)

「今の世には偽善が多い。世渡り上手、才子、利口者の善行は、何かためにするところのある善行で、すべて偽善である。偽善の流す害毒は、不善よりもなおはなはだし」

山田 光成(日本信販創業者)

「人が歩いた後につくられた道を歩くのは簡単である。だが、私は蛇がでるかとげがいつ刺さるかわからぬところを最初に切り開いて進む気構えを期待したいのだ。夢の実現のために炎のように燃えることを絶えず心がけてもらいたい」

岩崎弥太郎(三菱財閥創始)

*小事にあくせくするものは大事ならず *ひとたび着手せし事業は必ず成功を期せ *決して投機的な事業を企つなかれ *国家的観念を持って全ての事業に当たれ *奉公至誠の赤心は寸時も忘るべからず *勤倹身を持し、慈恵人を待つべし *部下を優遇し、事業上の利益は彼らに分与すべし *創業は大胆に、守成には小心なれ」

岩崎弥太郎(三菱財閥創始)

「およそ事業をするには、まず人に与えることが必要である。それは、必ず後に大きな利益をもたらすからである。」

川上正光(長岡技術科学大学学長)

「これから先進国間の勝負は、独自性をどれだけ持つかで決まります。まねをするだけでなく、その発明がなぜ生まれたのか、その精神を学ぶことが日本にとって最も大切なのではないでしょうか。」

左伝(中国古代の書)

「安にいて危()を思う。思えばすなわち備えあり。備えあれば患いなし。」

市村 清(リコー創業者)

「書いたものより口約束こそは守れ。うそをついてはいけない。」

戸田奈津子(洋画字幕翻訳者)

「人生は一回しかないんだから、いやいや仕事をすることほどバカげた人生はないと思うんです。自分が好きなことをやる、しかも職業としてそれができたら最高だと思う。」

新渡戸稲造(国際連盟事務次長・教育者)

「信実と誠実となくしては、礼儀は茶番であり芝居である。」

新渡戸稲造(教育者)

「愛国といえばその国を対象物としており、忠君といえばその君を対象物としている。そういうたんなる対象物でなく、もっと絶対的な、誰の関係ということでなしに、独立独歩した、天上天下われ一人のパーソンである、ほかにはなにも対象物のない、おれは一個の人間だという考えをつねに養っておかなかったので、日本人の修養の基礎ははなはだ狭いものとなったのである。」

日本戦没学生の手記 「きけわだつみのこえ」より

「私の故郷は世界であり、私の宗教は善をなすことである。正義は万民に負うている。私は報酬を求めない。結果を恐れない。勝敗を無視するという誇り高い誠実さに守られて、私は人間の権利を擁護しようとするのだ。」

早川徳次(シャープ創業)

「三行の蓄積といって、一つは信用に蓄積、これは心がけです。次は資本の蓄積、我々は事業家出すから貧乏すると人の迷惑をかける。しかし第三に奉仕を忘れてはならない。これを忘れると、結果は必ず悪いということを悟った」

早川種三(仙台放送社長)

「何でも一人でやろうと考えるよりできるだけ多くの人の力を借りた方がいい」

本宮ひろ志(漫画家)

「商業は侍の天下取りとは違う。すべてを独占してはならぬのだ。互いが得意の領域で力を出し、それが協力しあい、共に生きてゆける。それが商法じゃ」

本田宗一郎(ホンダ創業者)

「私は不得手なことは一切やらず、得意なことだけやるようにしている」

本田宗一郎(ホンダ創業者)

「僕は、戦時中にピストンリングの工場をやっていたが、その時の工作機械はほとんど自分で造った。ガラスやセメントや機械なら人が造っているものだし、僕に造れぬはずがない。僕はたとえ、ロビンソン・クルーソーの孤島に流されても生き抜いていくつもりだし、瓦の上にまかれても、芽を出し花を咲かせる自信がある。」

本田宗一郎(ホンダ創業者)

「人類平等の考えをつきつめていけば、もう国家というもの自体がナンセンスだということになる。日本に生まれたアメリカに生まれたということだけではじめから何か区別されなくちゃいけないなんておかしいじゃねえか。」

本田宗一郎(ホンダ技研創業者)

「信用とは人に好かれること、約束を守ること、人を儲けさせること」

松下 幸之助(松下電器創業者)

「無理に売るな。客の好むものも売るな。客のためになるものを売れ。」

松下 幸之助(松下電器創業者)

「迷う、ということは一種の欲望からきているように思う。ああもなりたい、こうもなりたい、こういうふうに出世したい、という欲望から迷いがでてくる。それを捨て去れば問題はなくなる。」

松下幸之助(松下電器創業者)

「会社を大きくするか、小さくするかは、経営者が決めることでも会社が決めることでもない。社会が決めてくれるのである。」

松下幸之助(松下電器産業)

「経営というものは、天地自然の理にしたがい、世間大衆の声を聞き、社内の衆知を集めて、なすべきことを行なっていけば、必ず成功するものである。」

松下幸之助(松下電器)

「真実に立つというのは、まことに強いもので、経営者が真実に立っていれば社員やお得意先からの信頼が、おのずと集まってくる。真実に立っての言動は、やはり人の心に通じるし、そのことがまた、自分の行き詰まりを打開する上でも極めて大きな力になると思うのである。」

松本 望(パイオニア創業)

「社員の中には知恵がある人間がたくさんいる。そういう人達から自由さ、創造の喜びを奪ってはいけない。無鉄砲なくらいのチャレンジをさあせなくては、企業の若さは保てない。」

松野幸吉(日本ビクター相談役)

「経営者としての経験を振り返ってみていえることは、経営とは全て人間である、とうことです。人間さえいれば、カネは生み出すことができます。企業としてもっとも大切なことは、人間をいかに育て、いかに用いるかにつきま す。」

橋本 大也(アクセス向上委員会)

「会社とかに属さないでインターネットで自分の能力を生かして生活できちゃう人が増えれば、インターネットが面白くなるっていうだけじゃなくて、日本が面白くなると思うんです。」

正岡 子規(作家)

「明治維新の改革を成就したものは、二十歳前後の田舎の青年であって、幕府の老人ではなかった。何事によらず、革命または改良ということは、必ず新たに世の中に出てきた青年の力であって、従来世の中に立っておったところの老人が説をひるがえしたために革命または改良が行われたという事は、ほとんどその例がない。」

正岡 子規(作家)

「自己の著作を売りて原稿料を取るは少しも悪き事にあらず。されどその目的が原稿料を取るといふことよりほかに何もなかりしとすれば、著者の心の賤 (いや)しきこと言ふまでもなし」

武者小路実篤(作家)

「私は思う。今が一番大事な時だ。もう一歩」

江戸英雄(三井不動産社長)

「戦後ずっと不動産の事業をやってきたが、この間私は商売を利用して私財を蓄えようと考えたことなど一度もない。私財を蓄えるために心をくだき、そのための雑事に神経をわずらわす時間があるなら、その間に勉強しなければならないことが山ほどある。」

浅野総一郎(浅野財閥)

「私は、常に楽天主義である。事業は常に盛衰興廃が伴う。その都度これが為に精神を動かしているようでは、到底健康の維持ができるものではない。私は、何事にも即刻主義者である。悪いと思ったら即中止し、良いと信じたら即刻始める」

深水英一郎(まぐまぐ開発者)

「『便利なツールができたよ、みんな使ってね』からはじまり、そのまま2年。ただ、そこにあるだけ。便利と感じた人にだけ使って貰えればそれでいいというかたち。まだしばらくは、これでいこうと思う。」

清少納言(枕草子)

「世の中になほいと心憂きものは、人ににくまれんことこそあるべけれ」

渋沢栄一(実業家)

「有望な仕事があるが資本がなくて困るという人がいる。だが、これは愚痴でしかない。その仕事が真に有望で、かつその人が真に信用ある人なら資本ができぬはずがない。愚痴をこぼすような人は、よしんば資本があっても大いに為す人物ではない。」

渋沢栄一(第一国立銀行・王子製紙創業者)

「私は、実業家の中に名をつらねながら、大金持ちになるのは悪いと考えている。人情としては誰でも他人より多く蓄積したいと苦心するのが普通であるが、この多いということには際限がない。極端に考えて、もし一国の財産をことごとく一人の所有物としたら、どういう結果をきたすであろう。これこそ国家の最大不祥事ではあるまいか。このように際限のない欲望に向かって欲をたくましくする者が続出するよりも、むしろ知識ある、よく働く人を多く出して国家の利益を計るほうが万全の策であると思う。一人が巨額の財産を築いてもそれが社会万民の利益となるわけでもないし、ようするに無意義なことになってしまう。無意義なことに貴重な人間の一生を捧げるというのはばかばかしいかぎりで、人間と生まれた以上はもう少し有意義に人生を過ごすべきであろう。実業家として立とうとするならば、自分の学術知識を活用し、主義に忠実に働いて一生を過ごせば、そのほうがはるかに価値のある人生である。」

渋沢栄一(第一国立銀行・王子製紙創業者)

「交際の奥の手は至誠である」

牛尾治朗(ウシオ電機会長)

「社会のために役立ちたいという志を持っている経営者が成功する」

盛田 昭夫(ソニー共同創業者)

「重税を納めているサラリーマンは、全体としてみれば日本国の大株主である。いまや進んでわれわれの国を守るために、本当に動かなければならないときが来ている。経営担当者である政府が弱く、われわれの出資金を使う人たち がおかしいとなると、株主としてはもう黙ってはいられない。産業人には政治はわからぬ、といわれるけれども、いまやそんなことをいって傍観してはいられない。われわれは株主として、われわれの意志の代表者を、取締役会に送り込むべきではないか。産業人の誇りを土台として、われわれの日本国を倒産から守るパワーを持つために新しいグループとなって結集することを提案したい。」

盛田 昭夫(ソニー共同創業者)

「アイデアの良い人は世の中にたくさんいるが、良いと思ったアイデアを実行する勇気のある人は少ない。我々は、それをがむしゃらにやるだけである。それはよい考えだとなったら多少の無理はあってもよいから、それをいかにしてやるかを考える。それがソニーの方針である。」

矮子

「徳をもって人を支配する者は王たり。力をもって人を支配するものは弱く、富をもって人を支配する者は貧し。」

石原慎太郎(作家・政治家)

「現代の奢侈は、物質と情報の氾濫の中で人間の感性をふやけさせ、人間そのものを土左衛門のようにいたずらに肥満させてしまった。われわれは氾濫の中に無価値の虚無しか眺められない。

石川啄木(歌人)

「こころよくわれに働く仕事あれ それを仕遂げて死なんと思う」

石橋 湛山(内閣総理大臣)

「政治家の私利心が第一に追求すべきものは、財産や私生活の楽しみではない。国民の間にわき上がる信頼であり、名声である。これこそ政治家の私利心が、はさておき追求すべき目標でなければならない。」

石橋正二郎(ブリヂストン創業者)

「生活向上に役立ち、人の幸福を増す製品をつくることが成功の基である」

石橋正二郎(ブリヂストン創業者)

「一生涯の目的を達成せんとするものは、いかなる固執も、障害も、目前の名利も介さず、忍ぶ、粘る、堅忍持久、終始一貫、最後の目的に突進することである。」

福沢諭吉(学問のすゝめ)

「独立の気力なき者は必ず人に依頼す。人に依頼する者は必ず人を恐る。人を恐るる者は必ず人に諂(へつら)うものなり。常に人を恐れ人に諂う者は次第にこれに慣れ、その面の皮鉄の如くなりて、恥ずべきを恥じず、論ずべきを論ぜず、人をさえ見ればただ腰を屈するのみ。」

程正叔(北宋の学者)[ていせいしゅく]

「理にしたがえばすなわちゆたかなり、欲にしたがえばこれ危うし」

稲盛 和夫(京セラ会長)

「もし毎日を無駄に過ごしていれば、いずれは耐え難いほど退屈してしまうでしょう。働くことには、給料をもらう以上の何かがあるのです。」

立石一真(オムロン創業者)

「技術者はおもしろい話しを聞くと、絶対モノにしてやろうと挑戦意欲をかきたてられます。だからトップに立つ者としては、いかに技術者を燃え上がらせるようなテーマを探し出すかが重要なんです。」

竹岸 政則(プリマハム創業者)

「人に上手に使われることは、やがて自分が人を上手に使うための最良の修行である。」

管仲(中国の政治家)

「少なく交わり、多く親しむ。これを人を知るという。」

織田信長(戦国武将)

「人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻の如くなりひとたび生をうけ、滅せぬ者のあるべきか」

老子

「聡明な者は財を貯えず。人に与えれば与えるほど、彼の財は豊かになる。」

芥川龍之介(作家)

「古来政治的天才とは民衆の意思を彼自身の意思とするもののように思われていた。が、これは正反対であろう。むしろ政治的天才とは彼自身の意思を民衆の意思とするもののことをいうのである。」

荻生徂徠(儒学者)

「人を用(もち)うるの道は、その長所をとりて短所はかまわぬことなり。長所に短所はつきてならぬものゆえ、短所は知るに及ばず。ただよく長所を用うれば、天下に棄物(きぶつ)なし。」

菊地庄次郎(日本郵船会長)

「堅固な戦略を背景に、計画をきちんと立てて経営する時代は終わったようだ。今や出たとこ勝負で、積極的に試行錯誤をやる方がいいのではなかろうか。そのうち何かいい策がつかめるような気がする。」

落合信彦(ジャーナリスト)

「何もないのに守りに入り、20才や30才で老齢年金の事を考えてちゃ、やっぱり首から鎖は取れないよ。首輪を切ろうとしたら、自分の首を切るくらいの覚悟がなくちゃ。ワイルドな犬は、首を傷だらけにしても、そうするんだ」

藤原銀次郎(政治家)

「覚えてもいてもいなくてもよいようなことをたくさん覚えているから、覚えていなければならないことを忘れてしまう。だから自分が入用でないことは、みな忘れてしまえばよい。」

西 和彦(アスキー創業者)

「ネットワークによって相互理解が生まれ、相互理解によって調和と平和がやってくるという、そういう考え方が、これから大切になっていくであろう。特に先進世界の人達の責任という形で我々はそれを果たしていかなくてはならない。」

西田幾太郎(哲学者)

「一事を考え終わらざれば他事に移らず。一書を読了せざれば他書をとらず」

西郷隆盛

「小人は己を利せんと欲し、君子は民を利せんと欲す。己を利する者は私、 民を利する者は公なり。公なる者は栄え、私なる者は亡ぶ。」

豊田佐吉(自動織機発明者)

「男は、四の五のいらぬことを考える必要はない。志を立てた以上、迷わず一本の太い仕事をすればよい。」

豊田喜一郎(トヨタ自動車創業者)

「同じ物を千個作ると、たいがいの職工は手がなれて間違いのない物を作るようになります。最初の数百個の中には良い物もできますが、手が定まるまではこれを捨てるくらいの覚悟は必要であります。」

貝原 益軒(儒者)

「心を平らにし、気を和にす。これ身を養い、徳を養うの工夫」

貝原益軒(儒学者)

「天下のこと、わが力に為し難きことはただ天に任せておくべし。その心を苦しむは愚かなり。」

貝原益軒(儒学者)

「命短ければ天下四海の富を得ても益なし。財の山を前につんでも用なし。しかれば道に従い身を保ちて長命なるほど大なる福なし。」

貝原益軒(儒学者)

「善人にまじわれば、その善を見ならい、善言を聞き、わがあやまりを聞きて、益多し。悪友にまじわれば、はやく悪にうつりやすし。必ず友をえらびて、かりそめにも悪友に交わるべからず。」

賀来龍三郎(キャノン社長)

「日本は国家理念を変えねばなりませんね。江戸時代はまず一族の繁栄、次は国の繁栄だった。今度は発展途上国への積極的な援助など、世界の繁栄のためにお手伝いをするのだという方向に理念を変更しないといけません。」

長岡半太郎(物理学者)

「何々になろうとする者がおおいが、何々をしようとする者は少ない」

長谷川 耕造(グローバルダイニング創業者)

「店に歩いて通える六畳一間のアパート。それがぼくらの生活の場だった。午前8時に出勤して、仕事を終えて帰宅するのは翌日の午前1時。それから給与計算、業者への支払いなどの経理事務をアパートのちゃぶ台でこなす。本当にプライベートな時間は、寝ているときしかなかった。」

青井忠治(丸井創業者)

「全て自分の事だと思って全力を尽くす。自分の事と思えば、どんな辛いことでも我慢できる。そして、人の喜びを自分の喜びとする」

飯田亮(セコム会長)

「企業の利潤、商売の利益というものは、社会に対する貢献度によって決まるものであり、その貢献の度合いによって社会は企業に利潤をもたらす。社会に貢献しない企業は、だから利潤は得られないし、得たとしても、又それは何日も続かない。そしてその企業は社会から消え去ることになる」

魯迅(作家)

「もともと地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」

鮎川義介(日産コンツェルン総帥)

「古来事業をなすには、天の時、人の和と言い伝えられているが、これを貫くに至誠をもってしなくては、事業の成功を期すことはできない。」

HGウェルズ(作家)

「まだ我々はやっと人類の偉大さの最初の黎明期に達したばかりである。やがて人類は我々の大胆な空想以上のものを実現するであろうということ、人類は統一と平和を達成するであろうということ、我々の子孫はどの宮殿や庭園よりも立派な世界に住み、ますます繁栄していくだろうということ、これらのことは全く疑いようがない。人間の為し遂げたことの一切は、人間がこれから為すべきことの序曲たるにすぎない。」

J・F・ミレー(画家)

「他人を感動させようとするなら、まず自分が感動せねばならない。そうでなければ、いかに巧みな作品でも決して生命ではない」

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